アロマバスって?
お湯の中にゆったりと浸うぃ、湯気と一緒に立ち上る香りに包み込まれて....
う~ん...シアワセです。。。
アロマバスとはエッセンシャルオイル(精油)を使用した、
自然の香りに包まれる全身浴のことをいいます。
アロマバスでは、閉じられたバスルーム空間の中で、呼吸器から効率的に芳香成分を取り入れると同時に、
肌からも微量の香りの成分が浸透します。
お湯で揮発するエッセンシャルオイル(精油)の働きに、
入浴のリラクゼーション、温熱効果が加わることで、
心身両面に対して高いアロマテラピー効果を得ることができます。
是非お試しください!
◆基本的なアロマバスのやり方
@バスタブにエッセンシャルオイル(精油)を3~5滴程度落とします。(入れすぎないように注意)
Aよくかき混ぜて、エッセンシャルオイル(精油)をお湯の中に拡散します。
B心地よい香りを楽しみながら、ゆっくりとお湯の中に浸かってください。
お湯の温度
38度前後のぬるめのお湯に時間をかけて浸かるのがおすすめです。
アロマバス(全身浴)の効果をより高めるために、お湯の温度にも少し気を配ってみてください。
長時間浸かるためには、のぼせにくく、心臓への負担も少ない半身浴がより適しています。
リラックスしたい場合や冷え性の体を温めたいときには、
エッセンシャルオイル(精油)の香りを深く吸い込みながら、ゆったりとリラックスしてください。
逆に眠気を覚ましたり、意識をシャキっとさせたい場合には、
40~42度ぐらいの熱めのお湯で入浴するのが適しています。長時間浸かるためには、のぼせにくく、
心臓への負担も少ない半身浴がより適しています。
肩までしっかり浸かり、入浴時間は短めにして下さい。
朝の目覚め後の入浴や、勉強や仕事等に眠気を覚ましたいときにおすすめです。
使う量(滴数)に注意する ・・・通常3~5滴まで
アロマバスでエッセンシャルオイル(精油)を使う場合は、使用する滴数に注意する必要があります。
お湯に入れる量は多くても5滴程度に留め、よく掻き混ぜてからお湯に入ってください。
複数のエッセンシャルオイル(精油)をブレンドして使う場合も、合計滴数を5滴以内に収めます。
入れすぎると、お肌に刺激になって赤くなったりヒリヒリしたりすることがありますので注意してください。
3歳未満の乳幼児はアロマバスは行わない
お肌のデリケートな3歳未満の乳幼児は、アロマバスは行わないようにしてください。
3歳以上のお子様の場合も、エッセンシャルオイル(精油)の量に気をつけて、お肌の反応を見ながら行ってください。
赤くなったり、ヒリヒリしたりする場合は、そのエッセンシャルオイル(精油)の使用は中止してください。
基材を使う・・・よりお肌に優しいアロマバス
お肌の弱い人は、少量のエッセンシャルオイル(精油)でも、刺激を感じる場合があります。
その場合は、「基材」に一旦エッセンシャルオイル(精油)を溶かしてから、
バスタブに入れるとよりマイルドで優しいアロマバスを楽しむことができます。
基材には、キャリアオイル5ml程度、牛乳またはスキムミルク30ml程度、
ハチミツ10ml程度、無水エタノールまたはウォッカおちょこ1杯程度、などを使うことができます。
いずれかの基材とエッセンシャルオイル(精油)を器に入れてかき混ぜ、溶かしてからバスタブへ入れてください。
◇アロマバスに使う基材
・キャリアオイル5ml程度
(キャリアルなら何でもOK)
・牛乳またはスキムミルク30ml程度
・ハチミツ10ml程度
ハチミツにはお肌の炎症を鎮める作用があります。夏の日焼け後などには特にお勧めです。)
・エタノールまたはウォッカ おちょこ1杯分
・塩大匙1杯程度
塩を基材に使うと発汗作用を高める働きをしてくれます)
◆オススメ!アロマバスレシピ
アロマハンドバス@
材料:ラベンダー精油・・・1滴
カモミールローマン精油・・・1滴
ぬるめの湯(38℃くらい)・・・洗面器1杯
道具:洗面器・ハンドタオル
やり方:洗面器にぬるめの湯を入れ、ラベンダー精油と
カモミールローマン精油を加えてよくまぜます。
使い方:両手を手首がかくれるくらいまで入れて、
5~10分温めます。
血液循環を促し、痛みやかゆみを抑えます。
アロマバス@
材料:イランイラン精油・・・1滴
オレンジスイート精油・・・2滴
作り方: 浴槽にぬるめの湯を入れて、2種類の精油を
加えて、よくまぜます
入浴する直前に入れて、半身浴でゆったりと入るのがオススメです!
不安や緊張をほぐし、心を落ち着かせ質のよい眠りが得られますよ。
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アロマテラピーは、健康や美容をセルフケアすることが目的であって、
医療目的で行うものではありません。
また、薬事法により、自己製造のものは販売することはできません。
あくまでも自己責任のもとに、アロマテラピーをお楽しみください。
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