ストレスとか心にも作用が?

ここでいいます心身症とは、
ストレス等でイライラしたり、心配事でなかなか寝付けなかったりするような、 不安定な心の状態のことを呼んでいます。
不眠症、高血圧、気管支喘息、胃潰瘍…などがあげられます。

不眠症や高血圧、ストレス性の病に関する症状の場合、
その根本的な原因である「心の状態」を癒すことがとても大切になります。

胃潰瘍の場合を例にだしますと、
ストレスが脳にいきわたると何かと戦っているかのような状態に入るように指令する物質が放出され、
胃の動脈は収縮される方向に進みます。

そして血流が低下して、酸素や栄養素の供給が乏しくなり弱まった胃の粘膜は、
更に盛んに分泌されていく消化酵素により攻撃を受けてしまい、潰瘍ができてしまうのです。

こういった場合、アロマセラピーが有効である理由は、
神経系を鎮静する生理活性物質セロトニンを分泌させる効果のある香り(ラベンダーなど)をかぐことにより、
心身をリラックスできることができるのです。
そして、それによって胃の血流が回復される事にもつながります。

その他、急なトラブル時や失恋した時など、その状況に応じたエッセンシャルオイルがありますので、 有効にご活用ください。
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アロマテラピーは、健康や美容をセルフケアすることが目的であって、 医療目的で行うものではありません。 また、薬事法により、自己製造のものは販売することはできません。 あくまでも自己責任のもとに、アロマテラピーをお楽しみください。
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