精油の正しい使い方
間違った精油(エッセンシャルオイル)選びをしないためにも、
事前にパッチテストをおこないましょう。
エッセンシャルオイル(精油)はキャリアオイルで1%以下に薄めるなど、希釈作業をおこなえば
トリートメント等に使用することが出来ますが、
たとえ希釈したとしても、精油の種類によっては、その成分が体質に合わない場合もあるので注意です。
また、精油をお使いになられる時の注意したほうが良い点をまとめました。。
@精油を原液のまま、お肌につけない
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の成分がそのまま濃縮されています。
お肌に塗布するときに、原液のまま使用されると刺激が強すぎるので、薄くしてから付けましょう。
※使用するときは精油使用上の注意(重要)ページに必ず目を通してください。
A日光感作性の精油は、UVケアが必要
オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘系の精油は、
日光感作性いう日光に当たるとシミになりやすい性質のものがあります。
柑橘系の精油(エッセンシャルオイル)をお肌に塗るときには、濃度は低めにしましょう。
また外へお出かけになる時には、できるだけ直射日光はさけ、日中はサンスクリーン剤で UVケア対策をしましょう。
B妊娠中や慢性疾患のある人は医師と相談する
妊娠中の使用時には、カンファー・エーテル・フェノール・ケトン・ラクトンなどの成分が
含まれている精油は使用しないようにしましょう。
高血圧や心臓病などの持病をお持ちの方は、カンファーという成分が多く含まれる精油は使用されるのをさけましょう。
妊娠中あるいは持病や慢性病のかたは、事前に医師との相談されることをおススメします。
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アロマテラピーは、健康や美容をセルフケアすることが目的であって、
医療目的で行うものではありません。
また、薬事法により、自己製造のものは販売することはできません。
あくまでも自己責任のもとに、アロマテラピーをお楽しみください。
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